Unlife
非生
生きていないけど死んでもいない。そのどちらの区別も通用しない平面の呼び名。
用語集はこれをフラットライン文化と言い換えている。
Unlife. Autopropagating transmutation on the anorganic plane. Flatline-culture.
非生。無機的な平面における、自己伝播する変容。フラットライン文化。
「Unscreened Matrix」では、非生は自然な死より古いものとして出てくる。サイバーゴスたちはデジタルなデータ系と地球の鉄の海が融合するところでそれを掘り当てたことになっている。
it unearths something older than natural mortality, something it calls Unlife, or artificial-death.
それは自然な死よりも古いものを掘り当て、そのものを非生、あるいは人工的な死と呼ぶ。
同じ文章の終わり近くでは連続する停止の極限平面とも呼ばれる。途切れずに続いているのは停止のほうという読みは、a-deathで扱っている。
カーヴァーの「Cybergothic Hyperstition」によると、架空のバンドCryptが1997年に出したとされるCDの題名でもある。音の説明は渦を巻く刻みと深淵のベースからなる壊死の奔流。
関連はフラットラインFlatlineフラットライン心電図や脳波の記録が平らになった状態を指す医療の語。ギブスンの『ニューロマンサー』を経て、CCRUでは強度0の絶対的な速度を表す概念として使われた。Read the entryとクリプトCryptクリプトネットの闇の双子とされる、デジタルの冥界を指すCCRUの用語。A-Deathの実践者やサイバーゴスが集まる場所として描かれた。Read the entryとA-DeathA-DeathA-DeathCCRUの架空の報道記事に描かれた、マイクロポーズの濫用によって意識の途切れを意図的に作り出すサブカルチャー。人工的な死を意味する。Read the entry。
参照
- Ccru, Ccru: Writings 1997-2003, Time Spiral Press, 2015.